昔の妊婦さんには、腰痛・股関節痛・尾骨痛が少なかった！？

こんにちは！

えがお快福整体ごとうの長谷川です。

「あん人はまだ若っかとけ、どこん悪かとね？」
と、70歳を過ぎたメンテナンスで来院されているお母さんに
たずねられました。

その若い人とは、股関節と腰の痛みで来院中の妊婦さん。

「私どんが若っか頃は、そげんなかったごたっばてんね。
　最近の若っか子は、しょしゃんなかね。」

そうなんですね。ご年配の方の若いころは、産前産後の痛み
の症状は少なかったようです。

その一つの原因は、以前と今の生活様式が大きく変わってし
まったことにあるようです。

妊娠するとリラキシンという関節や靭帯を緩めるホルモンが
分泌されます。

妊娠することにより、女性の体はどんどん変化していきます。

体にゆがみがあるまま、体が変化していくと緩みやすくなっ
ている関節や靭帯を支える筋肉には大きな負担がかかります。
そして、筋肉が疲労すること痛みになるんです。

昔の女性は、農作業や電化製品のない時代の家事で、否が応
でも筋肉が鍛えられていきました。

今では生活が便利になり、体を動かしことも少なくなりました。

自然と足腰を鍛えるのにいい和式トイレも、どんどん少なくな
っていまい洋式トイレに変わっています。

また、若いうちからヒールなどを履くことにより、反り腰に
になっている方が多いようです。

妊娠することにより、よけいに腰が反るようになり痛みの原因
になることも多いようです。

妊婦の方は、筋肉に無理な負担がかからないようにしっかり
骨盤矯正、体幹調整をすることが必要になります。

これからお母さんになる方は、ある程度筋肉を鍛えておくこと
が大事です。

笑顔で過ごせマタニティライフを過ごせるように、しっかり
準備してくださいね。

わからないことがあったら、気軽にご連絡ください(^o^)／

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